フォト日記(1月)
 
 
 
 
 
 1月5日

みなさま 明けましておめでとうございます
お元気でお正月をお迎えになられましたでしょうか?
今年がどうぞ良い年となりますように
安心して暮らせる日常がどうぞ戻りますようにという
願いを込めて
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます

フォト日記の更新も久しぶりになってしまいました
昨年は9月27日に宿を閉めて
10月初めに左肩腱板断裂の手術のため入院
3週間の入院生活を送りました
腱板断裂というのは
私の場合老化現象(!)と肩の使い過ぎから来たようで
腕と肩を繋ぐ腱板が切れてしまうという状態です
6年前から切れていたのですが
痛みが強くなってきたので
思い切って治すことにしたのです
3週間入院し その後はリハビリに励み
もうすぐ3か月になります
だいたい手術前と同じような仕事ができるまでには
6ヵ月くらいかかると言われていますが
だいぶいろんなことができるようになりました

昨年はコロナ感染症が拡大し
今まで誰もが経験したことのないようなことが
次々と起こりました
私たちも年々体力の衰えを感じ 
このまま宿の仕事を続けていけるのかという不安を
抱えていた矢先にこのようなことが起こり
いろいろなことを考えました
ソーシャルディスタンスいうことが求められ
7,8,9月と3か月だけでしたが
受け入れの人数を減らして営業するということを
試みました
小さな宿ですが
お客様にもゆっくりと過ごしていただけたのはないかと思いますし
お迎えする私たちも心のゆとりが持て
お食事も心を込めて作ることができました
コロナがいつまで続くのかはわかりませんが
夫婦で営む小さな宿ですので
自分たちの出来る範囲でお客様をお迎えし
お客様には今まで以上に
宿からの風景を楽しんでいただいたり
ゆっくりとくつろいでいただいたり
美瑛の旬の味を楽しんでいただいたり
そんな宿をもう少し続けていきたいと思っています

宿泊定員を減らすにあたり
少しだけ宿のリフォームをしました
お部屋を少し広くしたり
お部屋でくつろいでいただける工夫をいくつかしました
まだ完成はしていませんが
2月末までにはHPでお知らせをしたいと思います
また真に申し訳ないのですが
4月から宿泊料金も改定させていただくことになり
そのことについてもHPでお知らせをいたします
4月28日から営業再開の予定ですが
ご予約は3月から承ります
どうぞよろしくお願い申し上げます

写真1枚目は冷え込んだ1月2日の朝
霧氷を纏った木々がきれいでした
2枚目は食堂前 ナナカマドの赤い実を啄むヒヨドリ
3枚目は12月半ばごろ
雪空の中 急に木々を大きく揺らすほどの風が吹き
木々に積もった雪が舞い始めました
その舞っている雪に交じって
くるくると舞いながら落ちてきた菩提樹の種
菩提樹の種は見たことがありましたが
飛んでいるところを見たのは初めてで
それはそれは美しくくるくると舞っていました
そして私が見ていた窓の外に着地しました
飛んできた種が
30年前
1991年4月始めに家族5人で
希望と不安を抱きながら美瑛にやってきた私たちに重なり
感慨深い思いでした

節子